売れるチラシの実例cafeうみやー

先日、自宅のポストにチラシが投函されていました。
どうやらポスティングのチラシのようです。
このあたりではポスティングのチラシはあまりみかけません。
チラシはポストに一枚だけポツンと入っていました。
手書きフォントを織り交ぜ、なかなか興味をひくチラシでした。

「売れるチラシ」の作り方セミナーでも受けたのかと思えるぐらい、

僕の気を引くチラシでした。
チラシを手にした瞬間に飛び込んでくる、かなり目立つキャッチコピー。
初めての方への割引66%という断り切れないオファー。
そして、背中をおされる「期間限定」。

チラシの裏にはオーナーの人となりやお店への思いが書き込まれていて、
それによると、沖縄移住者がつい最近出したお店らしく、
とても共感と好感を覚える売れるチラシの要素が満載でした。

おまけにお客様の声やどんな客層が来ているのかが書かれていて
初めて訪問する上で心理的な障壁をとってくれます。

売れるチラシの実例1

 

売れるチラシの実例2
このお店、簡易地図によると、自宅から近いようで、
犬の散歩の時に少し寄れるカフェがあればいいなと奥さんと話していたところで
タイミングもよく、チラシを手にしたその日の犬の散歩で下見に行きました。

ところが、これがなかなかつかない。
結局、往復1時間半も歩いてしまいました。
沖縄のすぐそこの感じは、メチャクチャ遠かった~。
実際には車で行かなければいけないぐらいの距離でした。

売れるチラシを握りしめてcafeうみやーへ

それでも翌々日に行きました。

車で5分でした。

ビックリしたのはオーナーが若い女の子だったこと。

なんでも東北から移住してひとりでお店を開いたらしいこと。
すごい勇気です。
地元でお店を開くのも勇気がいるのに、遠い沖縄でお店を開いたなんて。
お店にはスタッフもおらず、ひとりで切り盛りしていました。
いろいろ聞いみました。
ひとりでお店を開いただけでもすごいのに、
あの売れるチラシ、ひとりで考えて、ひとりで作って、
ひとりで撒いているそうです。
お店は火曜日だけ休みで、チラシはお店が閉店の20:00以降に配っているそうです。
もう、これは何とかサポートしたくなりますよね。
休みの日もお店のことを考えて過ごしているそうです。
正月も帰省せずに、沖縄にいたそうです。
本当にすごいです。
夢を見る力、叶える力。
それが彼女を行動に駆り立てているのでしょうね。

ちなみに食事の後でアンケートを取られました。
リストをしっかり取っているようです。
メルマガをやろうかと思っているそうです。
えらい。

ちゃんとリピーター確保の手段をわかってる!

もちろん、チラシを受け取ったタイミング、場所、人により
今回のチラシにあなたも反応するかどうかはわかりません。

でも、売れるチラシ。
というか、このチラシがきっかけで僕たちは来店し、
お金を落としました。
つまり、売れるチラシではなく売れたチラシ。
後は確率論になります。
僕たちのような反応する人を、ひたすら探して撒き続けるだけですね。

 
沖縄在住の方、是非、行ってあげてください~。

沖縄観光予定の方も、是非、立ち寄ってください。

彼女にうちにお邪魔したみたいで落ち着き、癒されますよ~。
ガーリックシュリンプがおススメらしいです。
僕はエビアレルギーなので焼きそばを食べました。
奥様によるとガーリックシュリンプ、かなり美味しいそうです~。
えび好きなら、行くべきです~。

▼cafeうみやー

 

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スタバ コーヒーセミナーにみるファンの作り方

過日、スタバ コーヒーセミナーに参加しました。

私はコーヒーが大好きで、毎日浴びるほど飲むのですが、正直、コーヒーの味はよくわかりません。

私の妻も同様ですが、コーヒーの美味しい入れ方にとても興味を持っていて、今回の参加を決めました。

スタバはノマドワークスタイルでよく利用しているのですが、正直、キャラメルマキアートなど甘い系のコーヒーのイメージが強く、コーヒーにこだわっている喫茶店というイメージがありませんでした。

スタバでコーヒーセミナーをやっていることも知りませんでした。

スタバ コーヒーセミナーは何回かコースに別れていて、私たちが参加したのはフードペアリング編でした。

スタバ コーヒーセミナーで使用のコーヒー

スタバのコーヒーセミナーはアットホームな雰囲気

スタバのコーヒーセミナーは、沖縄県浦添市のバークレーにあるスターバックスのお店で行われました。

当初、私はお店を閉めて、大勢が参加してセミナー受講が行われるイメージを持っていました。

ところが、時間少し前にお店に到着すると、お店はお客でいっぱいでした。

お店の裏か二階でやるのかな?

と思いながら、店内に入ると、目の前の席に「スタバ コーヒーセミナー」の小さな、小さな看板を発見しました。

お店の片隅のテーブルとくっつけて、4名が座れるスペースが確保されていました。

「もしかして、ここで・・・?」

その通りでした。

今回のコーヒーセミナーの参加者は私たち2名を入れて4名でした。

講師は2名。

2時間のセミナーです。参加費は1名3000円。

4名で12000円の売上。

講師の給料を差し引いても喫茶店にしてはいい売上かも。

おっと、ついついまたお金の計算をしてしまっています。

やめときましょう。

私たちの他に、受講生は那覇市首里に住む若い女の子。

それから、私たちと同世代と思われる浦添で料理教室を営んでいる女性の方。

自己紹介から始まり、なんともアットホームな雰囲気でコーヒーセミナーが始まりました。

スタバ コーヒーセミナーの様子

スタバコーヒーセミナーは、スタバファン生産装置?!

コーヒーセミナーのスタートは、コーヒーの美味しい飲み方。

「香り」「酸味」「コク」を意識して飲むというやり方でした。

今回使用したコーヒーが「ケニア」「コロンビア」「スマトラ」の3種類。

コーヒーの産地がブランド名になっているようです。

スタバ コーヒーセミナー講師

コーヒーは、その栽培条件からコーヒーベルトという赤道からそれぞれ北回帰線、南回帰線の間の約70カ国でのみ栽培されているそうです。

暑い国が産地というイメージは当たっていましたね。

コーヒーセミナーで使用した、これら3種類のコーヒー豆は、それぞれ香りや酸味やコクが異なり、最初はわかりませんでしたが、言われてみたら違いに気がつきました。

いよいよ「違いのわかる男」の仲間入りしたかもしれません。

やったー。

フードペアリング編は、要するにどのコーヒーに、どんなフードが合うのかって講座でした。

出てきたフードは、クッキーにシナモンロール、スコーンと私が好きなフードばかりでした。

コーヒーの香りと味を楽しみながら、フードの美味しさを最大限に引き出す。

こんな楽しみ方があったのかと受講生全員が目を丸くしていました。

スタバ コーヒーセミナーの様子

 

スタバコーヒーセミナーに参加し、コーヒーのことについて学ぶと、セミナー終了後に何が起きたかというと、2人ともスタバファンになってしまっていました。

今回講師を務めたのが、北海道から琉球大学へ進学して、そのまま沖縄に住んでいる若い男の子と、そのアシスタントが実は店長だと判明した福岡から転勤でやってきた若い女の子でした。

スタバには定期的な全国転勤があるという過酷な労働環境もそれでわかりました。

国家公務員並みに3年に一度ぐらいの転勤があるそうです。

店長は転勤してきたばかりで、車の免許で落第ばかりでと愚痴っていました。

沖縄で免許がないのはつらいですね。

とかプライベートな話を聞くと、やっぱり親近感が沸きます。

その上、コーヒーのことを教えてもらうと、他の喫茶店よりスタバ自体に親近感がわきます。

他のお店に行くならスタバに、そして、浦添バークレー店に行こうという気になります。

セミナーというのはコンサルタントの特権ではなく、エンドユーザー向けの商材でも有効だと、スタバコーヒーセミナーに参加することで気がつかされました。

スタバ コーヒーセミナー

セミナー後に一度、スタバイオンライカム店に出かけたのですが、コーヒーの名前を覚えると、やっぱり飲みたくなります。

コーヒーセミナーで私はコロンビアが好きになりましたので、コロンビアはないかとたずねました。

スタバのホットコーヒーのメニューは基本的にブレンドなので、尋ねたのです。

すると、店員は裏メニューを出して来ました。

まるで「違いがわかる男」と認知してくれたかのようで、とても嬉しく思いました。

そうです。

スタバコーヒーセミナーは、ファン生産装置。

コーヒーセミナー自体で売上げも確保しながら、ファンを作る。

これは、他の業態でも転用可能です。

セミナーを行うことで、店員は単なる店員ではなく、商品のことを詳しく教えてくれる専門家であり、先生として認知されます。

先生になると、進められる商品や機材なども欲しくなります。

私が以前から提唱してきた「教えるマーケティング」という手法です。

別に対面セミナーでなくても、ブログやメルマガ、最近では動画でも、「教えるマーケティング」は有効です。

スタバコーヒーセミナーに参加することで、自分のビジネスにも様々な気づきを頂くことができ、たいへん有意義なひとときでした。

店舗の集客方法は大企業に学べ!

店舗の集客方法を模索されている方に提案があります。

それは大企業のやり方に学ぶことです。

店舗型のビジネスにおいては、大企業も最初はたった1店舗からスタートしています。

たった1店舗から、集客や顧客の定着というところで様々な試みをして店舗を複数展開するようになり、大きなビジネスになっていると思われます。

それならば、大企業が今どんなことをしているのか?

これを知ることで、大企業の企業戦略とまでたいそうな部分ではなく、大企業のノウハウの一環を知ることができるかと思います。

店舗集客方法が透けて見える大企業の店舗

大企業の店舗集客方法を学ぶには、運営する店舗にお客として出かけることです。

最近来店した大企業の店舗はモスバーガーと銀たこ。

この来店時にお客として感じたことを書きたいと思います。

モスバーガーの宜野湾野嵩店に行きました。

普天間基地の近く、宜野湾市役所の裏にあります。

モスバーガー宜野湾店

 

入店前に目に入ったのが、おしゃれな店舗。

マクドナルドなど他のハンバーガーチェーンは、店舗の統一感がありすぎるほどあるのですが、モスバーガーは店舗により異なるイメージです。

モスバーガー宜野湾野嵩店は、とても清潔感があり、おしゃれなイメージの中に、手作り感のある看板が設置されていました。

モスバーガー宜野湾野嵩店

 

この看板は木の板に黒いウレタンを貼り付けているのですが、ウレタンに油性のマジックで手書きし、溶けた部分がまるで彫刻をしたような感じになっていました。

単なる手書きだけでなく、アートな感じも受けるほどの出来でした。

こうした看板は小さな店でもすぐに真似できることでしょう。

モスバーガーは久しぶりに行きましたが、やっぱりハンバーガーが美味しい。

モスバーガー宜野湾野嵩店

モスバーガー宜野湾野嵩店

店舗の中もすごく清潔感がありますね。

どこかの世界的なハンバーガーチェーンは、テーブルが汚れたままであったり、店舗によっては清潔感がない空間があります。

店舗内の清掃は大きなお店であれ、小さなお店は必須ですね。

ところで、モスのメニュー、「朝モス」とかモスって言葉が着くと、どうもボビーオロゴンに言われているような気がするのは僕だけ?

そんなことより、モスのテーブルに置いてあったのが、「ネット注文」のリーフレット。

モスバーガー宜野湾野嵩店

ネットで注文しておいて店舗で受け取れるという仕組みのようです。

注文できるけれども、会員登録が必要。

これはまさにお客様の囲い込み戦略。

メールリストを確保する手段なのでしょう。

会員登録し、ネット注文したらメールマガジンなどが送られてくるのではないかと思われます。

過去にこのブログでも顧客囲い込み戦略の記事を書きましたが、大手店舗でもやっている戦略を小さなお店も取り入れるべきだと思います。

ネット注文はともかく、お客様が来店していただいたら必ずお名前や連絡先を取得する仕組みを導入すべきです。

イオンモールライカムに出店している店舗の囲い込み戦略

イオンモールライカムのオープン以来、何度も足を運びました。

地元の人に混じって白人、黒人、東洋人と、人種の坩堝のようなスポットで、人間ウォッチングをしていても楽しく飽きないスポットになっています。

ここには沖縄初出店のお店が数多くあります。

本土で成功しているチェーン店ばかりなので、どのお店もやはり顧客囲い込み戦略をとっています。

まずは、たこ焼きチェーンの銀だこ。

銀だこにもポイントカードがあり、裏には携帯メール会員登録の案内があります。

銀だこポイントカード  銀だこメルマガ会員

私は長いこと大阪に住んでいましたが、たこ焼き屋でスタンプカードやメール会員は初めて見ました。

やっぱりそれだけで大手になるお店は違うなと思います。

町のたこ焼き屋でも固定客の確保は死活問題になるのでしょう。

次に「ビアードパパの作りたて工房」。

シュークリーム屋さんですね。

ビアードパパ  ビアードパパ

ここは携帯メール会員ではありませんが、顧客の声をスマホのアンケートで取得しようとしています。

その上、やっぱりポイントカードが配布されています。

このように、大手チェーン店は、メルマガ会員制度やポイントカードなどで顧客の囲い込みに必死です。

小さなお店がこれらの戦略をとらずに、運任せで顧客を待っているだけの経営をしていることには驚きます。

今すぐ顧客の囲い込みをスタートさせるべきだと思います。

小さなお店の屋外看板広告は効果あるのか?

先日、ある小さな洋菓子屋のオーナーから看板広告についての相談を受けました。

看板広告の営業マンが営業に来て、屋外看板へ広告を出稿しないかと言う打診を受けたそうで、効果があるかどうかのご相談でした。

ご本人は出す気満々だったようですが、とりあえず話を聞いてみました。

この小さな洋菓子屋は、うるま市赤道にあります。

サンエー具志川メインシティの正面道路から北に、車で2~3分ほどのところにお店は立地しています。

そのサンエー具志川メインシティのところに立っている屋外看板への広告出稿依頼でした。

最初、メインシティとしか言われなかったので、那覇新都心にあるメインシティと勘違いをしていました。

そこで即却下しました。

わざわざ看板を見て、那覇から足を運ぶ人はいないだろうとの判断です。

でも、よくよく聞いてみると具志川のメインシティ。

確かに近くではあります。

具志川メインシティは集客力のある魅力的なモールですので、そちらの客を呼び込めたらいいかもしれません。

看板広告

看板広告をお客の立場に立って考えよう

結論から言いますと、屋外看板広告を出すことには反対を表明しました。

お店のオーナーにとって、大きなショッピングモールに自分の店の看板が立つ。

これは非常に虚栄心をくすぐりますね。

友達にも自慢が出来るかもしれません。

だからオーナーも乗り気だったんですね。

でもそれでは自己満足の世界。

そこはビジネスなので冷静に考えなければなりません。

ビジネスをやっていると、私たちはついつい、お客の目線を忘れてしまいます。

実際に自分が長年生きてきて、お客をやってきた年数の方が長いはずです。

お客をやってきた中で、屋外看板を見て、お店を探して訪問した経験がどれほどあるでしょうか?

お店の看板を見てお店に飛び込むことは多いかもしれません。

看板がインプットされていて、次にお店の前を通った時に、その看板のお店に訪問することがあるかもしれません。

しかし、それは看板のそばにお店がある場合。

お店から離れた看板を見て、どうしてもそのお店に行きたくなって、お店の場所を探してまで訪問したケースはあるでしょうか?

私自身はほとんど経験がありません。

そのお店がメジャーな、例えば、フランチャイズや全国チェーンのブランド化されたお店なら、そういう行動を起こすかもしれません。

なぜなら、既に味を知っていたり、信頼を置いていたりする為です。

私はうるま市に越して来た時に、ヤマダ電機付近で「ケンタッキーフライドチキン」と「大戸屋」の屋外看板を目にしました。

「ケンタッキーフライドチキンを食べたい。」

そんな衝動にかられた私は付近を捜索しました。

ところが近辺には、これら二つのお店は見当たりません。

そのうち、看板の場所すら忘れてしまい、お店を探すことをやめました。

それから数ヵ月後、10数km先の沖縄市泡瀬でケンタッキーと大戸屋のお店を見つけました。

そのときに屋外看板を思い出しました。

かつて見たあの看板は、泡瀬にあるお店の看板だったことに気がつきました。

その頃にはケンタッキーフライドチキンを食べたい衝動は既に去り、お店に行くことはありませんでした。

ケンタッキーフライドチキンの看板を見たときに、食べたい衝動に駆られたのは、かつて食べた経験があったから。

無名な小さな洋菓子屋がそんな効果を望めるでしょうか?

無名のお店の看板を見て、まだ食べたこともないこのお店の商品を無性に食べたい衝動に駆られるでしょうか?

人に行動を起こさせるには、強烈な衝動が必要になります。

あなたは無名のお店の看板を屋外で見て、わざわざ探してお店を訪問した経験はありますか?

ほとんどそんな経験はないのではないでしょうか?

お客の立場でほとんど経験ないということは、集客効果はほとんどないと考えた方がいいでしょう。

となると屋外広告で費用対効果を得られることは難しいと考えざるを得ません。

看板広告

小さなお店ほどダイレクトレスポンスマーケティングを行うべし

看板広告自体が悪いという話をしているのではありません。

看板広告は小さなお店が手を出すべきではないと言うお話なのです。

看板広告はテレビCMとならび、イメージ広告と言って、その広告の目的は「お店や商品の認知度を上げること」です。

繰り返し看板やCMを見てもらうたびに、お客様へお店や商品の認知が広がります。

「人は繰り返しの情報のインプットにより、その情報を信用するようになる」という心理学的効果から、お店や商品の信頼性を高めるには効果的です。

ただし、信頼性を構築し、ブランド化していくには長い年月が必要です。

小さなお店の場合、イメージ広告を出し続けるだけの資金がないケースがほとんどです。

そうなると認知されブランド化していく前に資金がショートしてしまうなど本末転倒の事態に陥る可能性があります。

その上、イメージ広告の最大の問題点は「効果が計測できない」こと。

「看板を見て来店した」とお客様がわざわざお店に報告をしてくれるわけがありません。

看板広告を出して、いったい月間何人が看板を見て来客したのか?

ちゃんと費用対効果は出ているのか?

こうした効果が計測できない広告費を垂れ流しするほど、小さなお店は資金に余裕があるでしょうか?

広告予算が決まり、その消化の為に広告を出稿する資金の豊富な大企業は、予算の消化に必死で広告の成果測定まで頭が回りません。

そんな大企業のマネをしていてはいけないのです。

大事な広告費をかけるなら必ず成果を測定しなければなりません。

効果が測定できる広告をダイレクトレスポンス広告といい、ダイレクト(直接)にレスポンス(返答)を求める広告のことを言います。

イメージ広告と違い、ダイレクトレスポンス広告の目的は広告を見た人から、直接レスポンスを得ることになります。

ダイレクトレスポンス広告を活用したマーケティング手法をダイレクトレスポンスマーケティングと言い、小予算で最大の広告効果を得られる手法として、特に中小規模の企業や通販会社で用いられている手法です。

つまり、ダイレクトレスポンス広告は必ず広告の効果が測定できます。

小さなお店は、こうしたダイレクトレスポンスマーケティングを取り入れるべきです。

では、ダイレクトレスポンス広告は、どのようにレスポンスを得て、どのように効果を計測しているのでしょうか?

その鍵を握るのが、オファー(魅力的な特典)になります。

ダイレクトレスポンス広告には、必ずオファーを明記しなければなりません。

オファーにはいろいろありますが、例えば「広告を見て来店の方へサンプル無料プレゼント」と広告で告知し、来店者に必ず会員登録などで連絡先を残してもらい、見込み客としてリスト化していきます。

つまり、無料サンプルと引き換えに連絡先を取得する。

すなわち、オファーの目的は、オファーを受け取った方の連絡先を取得し、リスト化することです。

ダイレクトレスポンス広告の効果は、このリスト数で図ることができます。

このリストの方から、どれほどの売上や利益が上がったか、これにより広告の費用対効果を図ることが出来ます。

その上で、採算のあがらない広告はクビにして、採算があがる広告だけを継続する。

小さなお店は、このような広告手段をとることで小予算で最大の効果を得られるようにすべきです。

この洋菓子店も、私の助言でチラシには、最近は必ずスコーンを1個プレゼントというオファーを入れ、リスト取りをスタートしていました。

看板広告に広告費をかけるなら、こうしたダイレクトレスポンス広告にお金をかけるべきだということを進言させて頂きました。

小さなお店がかける広告費の優先順位とは?

顧客にも段階があります。

今回、看板広告で得ようとしたのが「見込み客」

まだ客になるかどうかわからない段階の顧客です。

次に新規客。

初めて来店し、商品購入と言うアクションを起こしてくれた顧客です。

それがリピート客になり、お店や商品の宣伝までしてくれるようになるとファン客になります。

小さなお店は、このリピート客、ファン客を増やすことに資金も労力も使うべきです。

もちろん創業当初は見込み客や新規客の獲得に力を注ぐことでしょうが、この洋菓子店は既にオープンから2年以上が経過し、売上も安定しています。

この段階で、さらに売上をUPしようと新規客の獲得に力を注ごうとするケースが多いのですが、本当に力を注ぐべきは「今来てくれている顧客」の方です。

新規客の売上と同様に、今来てくれている顧客の客単価と来店回数を増やせば売上はUPするのです。

新規客の獲得を継続することは大事ですが、看板広告のようなイメージ広告に経費を使うぐらいなら、「今来てくれている顧客」に再来店を促すような施策をとり、そこに経費をかけるべきです。

それには顧客を見える化。つまりリスト化することが重要です。

顧客をリスト化することで、クーポンやニュースレターの発行で再来店を促せます。

顧客の囲い込み戦略をしっかり行い、リピート客を確保できれば売上は超安定します。

この洋菓子店は、夏が閑散期になるそうです。

お店を空けて顧客が来るのを待つスタイルだと、顧客が来るかどうかは神頼み。

これではビジネスではなく、ギャンブルをやっているようです。

今は何もしていなくても、顧客が来てくれているのでいいけど、顧客が来なくなると、また新規客の確保に躍起になり、経費も余計にかかります。

その閑散期を迎える前に顧客のリスト化を早急に実施し、リストに対し、定期的に情報配信することでリピートを促すことが可能になります。

閑散期にも顧客とコンタクトがとれるという安心感も得ることができます。

こうしたことをお話し、今回の看板広告は見送りになりました。

場末のスナックがつぶれないのは、常連客のおかげ。

小さなお店ほど、リピート客を増やし、常連客、ファン客を増やすことに労力と費用をかけるべきです。

ファン客は口コミを起こしてくれます。

紹介客が紹介客を呼び込んでくる。

そんな好循環を作ることが出来れば、新規客を獲得する為の経費はそれほどかかりません。

そう思えば、「今いる顧客」を大事にして定期的にコンタクトを取りつづける事。

これに勝る戦略はないと思います。

 

※ちなみに沖縄では道端にお店へのナビゲーションのような役割の看板が所狭しと並べられています。

車で走っているとお店まで看板がナビをしてくれるので、便利です。

他府県では恐らく道路への看板の設置は違法行為として取り締まられることでしょうが、沖縄はそのあたりがおおらかなのか、普通にお店の手作り看板が並べられています。

どうせ看板を立てるなら、屋外看板広告より断然コストも安いナビ看板の方が多少は有効かなと思います。

グーグルインドアビューはお店の新集客ツール

グーグルインドアビューは、グーグルストリートビューのインドア版。

ストリートビューは、文字通り、世界中のストリートをバーチャルで巡ることができます。

しかし、建物の中には入ることはできませんでした。

建物の中に入ることができるようになるのが、グーグルインドアビュー。

そうです。お客様がネット上で店舗の中を探索することができるので、グーグルインドアビューはお店の新集客ツールになり得るのです。

グーグルインドアビューで来店を擬似体験

グーグルインドアビューは、お店の中をパノラマ撮影し、360度ぐるりと巡ることができるようになっています。

こちらのサイトでインドアビューがどんなものか体験できます。

インドアビューを導入すると、お客様は来店前に店舗を疑似来店できます。

360度ぐるりと見渡せるので、本当に来店した気になります。

初めてのお店に足を踏み入れるのは多少の勇気がいるものです。

それを事前に体験できるので、お客様のお店に対する敷居が下がります。

これはお店側にとってメリットが大きいでしょう。

こんなサービスを考えるなんて、さすが世界中から人が集まる頭脳集団グーグルです。

ネットで世界中を旅でき、世界中のお店に訪問ができる。

これだけでも夢のような体験を提供しています。

グーグルインドアビューの撮影に立会い

知人のお店にグーグルインドアビューの撮影が入るとのことで、IT担当者として立会いをお願いされました。

そこで立ち会ってきました、グーグルインドアビューの撮影に。

知人のお店は、うるま市赤道にあるオタマビスケット

最初はグーグルのスタッフが東京から駆けつけるのかと思っていました。

実際は違っていました。

グーグルインドアビューの認定パートナーが撮影にやってきたのです。

やってきたのは沖縄県の大企業、株式会社近代美術のスタッフでした。

グーグルインドアビュー

聞けば、グーグルインドアビュー用の特殊なカメラと通常カメラを併用しての撮影だそうです。

店の外から入って、店内をぐるりとめぐるわけですから撮影には途中お客様も訪れての中断も含めて30~40分かかりました。

グーグルインドアビュー

 

グーグルインドアビュー

 

グーグルインドアビュー

 

この店内の様子が、グーグルインドアビューではどのように表示されるか楽しみです。

撮影からグーグルインドアビューがネットに公開されるまで3週間ほどだそうです。

グーグルインドアビューは撮影費用が有料で、ネットへの公開は無料。

撮影料金はお店の規模により異なるそうですので、事前に確認が必要です。

グーグルインドアビューはグーグルマップに掲載され、グーグルの検索にも好影響だと思われます。

広告費と考えたら、撮影料金という一度きりの料金でネットへ永遠に掲載されるわけで、いい集客ツールになり得るのではないかと思います。

お店を経営されている方は、一度調べてみてはいかがでしょうか?

▼グーグルインドアビューの詳細

追記:2015年5月1日
3週間かかると言われていたのに、もうできたようです。
グーグルインドアビュー。

ウチの車が2台も写りこんでいる(^^;)

アップもできてめっちゃリアル。

ホームページやブログでの共有もサイズも自由自在で簡単です~。

飲食店の集客こそ顧客囲い込み戦略を導入しよう!

これまでも飲食店の集客方法店舗集客についての記事を書いてきました。

飲食店ではリピーターの確保が最重要であること。

これが最も主張したかった点ですが、あなたのお店は実践しているでしょうか?

私は沖縄移住して以来、2年間でかなりの食べ歩きをしました。

沖縄グルメ情報をブログに投稿するネタ作りも兼ねてのことです。

この2年間で訪れたお店の総数は覚えていませんが、その中で名前を取得されてハガキが送られて来たのが、たったの1店。

それが、この記事の冒頭でもリンクを貼っています北谷オーシャンズ

▼そのオーシャンズですら、スタッフの予約対応のまずさから足が遠のいています。http://carferry.majikomi.com/siteseeing/bbr/

2度目を行きたくなるお店は結構ありますが、数店をのぞいてほとんどが一見様に終わっています。

当然、リストを取得されていませんので、オーシャンズ以外でお店側からコンタクトをされてきた経験はありません。オーシャンズも半年行ってませんが、お礼ハガキ以外はコンタクトはありません。

昨日イタリアンパスタのお店「カプリチョーザ」に久しぶりに行きましたが、机の上に置かれていたのが、「メルマガ会員登録案内」。

他の個人経営と思われるお店には、この仕組みは皆無でした。

この事実は何を意味しているでしょうか?

飲食店集客

1 大手が取り入れている顧客囲い込み戦略を導入しよう!

ひとつはカプリチョーザのような全国チェーン店が大きくなった要因が、メルマガ会員登録に見られるような「顧客の囲い込み」戦略を導入して来た為である気がします。

大手チェーン店は、メルマガ会員の他にスタンプ会員、カード会員など「顧客の囲い込み」に熱心です。

おかげで私達の財布の中はスタンプやカードだらけです。

もし、あなたが個人経営の飲食店を経営されていて、このような顧客囲い込み戦略は「大手だからできる」とお考えなら、間違っていると思います。

私は逆に「顧客囲い込み」戦略を取り入れて来たからこそ、こうした企業は大きくなった。のではないかと考えています。

豊富な資金力を背景にしてオープンした大手チェーン店は別にして、今は大手でもスタート時は1店舗からが普通だと思います。

そう、今のあなたの立場と同じです。

顧客の囲い込みは飲食店にとって必須です。すぐにスタートすべきです。

何も高額なシステムを入れる必要はありません。

顧客にコンタクト先を残してもらい、お礼状を送るところからスタートしましょう!

簡単なやり方は、この記事の最後に書いています。

2 ふたつめはこんな状況だからこそ、あなたのお店がチャンスです!

個人飲食店の集客に「顧客囲い込み戦略」を活用するだけで、あなたのお店は顧客にとってその他大勢のお店から特別なお店に変身する可能性が高まります。

なぜなら、冒頭のリポート通り、ほとんど「どこもやっていない」のですから。

想像してみてください。

一度行ったお店から定期的に手紙が送られてくる。メールが来る。開いてみると魅力的なクーポンや特典の紹介。

大企業からのDMと違い、店主の肌のぬくもりを感じられるような内容の個人的に書かれたような手紙。

他の同じようなお店からは、その後何の音沙汰もなし。

今度、友達と行くランチのお店を探していたが、クーポンもあるし、ここにしよう。

手紙やメールを送ったすべての顧客が来店するわけではありません。

一度送ったからと言って反応があるわけではありません。

しかし、一度獲得した顧客に何度もコンタクトをとることで、来店する確率は上がるでしょう。

以前に書いた店舗集客の記事では、一度来店した顧客が戻って来ない理由は「忘れるため」だと書きました。

その顧客の忘却を穴埋めする為にコンタクトを取り続ける事に意義はないでしょうか?

もし、何もしない選択をとると、もう一度顧客が戻ってくる保証はあるでしょうか?

何もしないと顧客が戻ってくるかどうかは運任せ。

飲食店経営をこのような運任せで行っている経営者が多いことには驚かされます。

こうなると、これはもはやビジネスではなくギャンブルです。

飲食店の集客に簡単な「顧客の囲い込み戦略」を導入するだけで、ライバル店より一歩先を行くことができます。

簡単な顧客囲い込み戦略の3ステップ

1 来店客には、会員登録を促しましょう。

会員登録するだけで割引やプレゼントをすると約束すれば、会員登録する人は必ずいます。

簡単な会員登録用紙を作って、書いて下さいとお願いするだけです。

2 登録された会員には定期的にコンタクトを取りましょう。

電話をする必要はありません。お礼のハガキからはじめて手紙、メールなどを送付します。

その際に次回来店の特典を必ずつけることです。

3 1と2のステップを繰り返しましょう。

知らない間にあなたのお店は絶え間ない顧客の流れが生まれることでしょう。

そうなると、この顧客囲い込みのステップの為のシステム導入ができたり、人に任せることにできるようになります。

ポイントは「簡単なことから今すぐはじめること」です。