チャイナリスクの象徴は上海株の暴落

チャイナリスクが現実的に

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チャイナリスクがいよいよ現実味を帯び始めてきました。

チャイナは共産党一党独裁で政治的には共産主義。

経済的には社会主義を捨て資本主義を導入してはいますが、国家資本主義ともいうべき統制経済の下でビジネスが展開されています。

チャイナは長い間、全うな資本主義を装ってきましたが、先日の上海株の大幅下落での国家の介入により、その化けの皮がようやくはがれ始めました。

株価の下落を防ぐ為に、上場企業で株の値が下がりそうな銘柄の取引停止をしたのです。

これは笑えるほど、資本主義のルールから逸脱したことが白日の下にさらされてしまいました。

元の切り下げなど為替レートも国家(共産党が)が、操作しました。

上場している企業もすべて国有企業なわけで、これで資本主義といえるか疑問に思うほどです。

数年前にGDPが日本を抜いて世界2位となりましたが、実際にはチャイナ公式統計として発表するGDPの数値はファンタジーで実態はまるで違うことをイギリスの調査会社が発表しています。

●チャイナの経済成長率、公式統計の半分以下か

この事実は、もしかしたらはじめから世界2位の規模はないのではないかという疑問さえ持たされます。

チャイナリスクが現実に

チャイナリスクの源は共産党一党独裁~独裁化で真の資本主義は育つわけがないという理由

チャイナ共産党が掲げている共産主義は、もともと資本家を労働者階級が打倒することを正当化する、わけのわからないイデオロギーがその出発点。

実際に大東亜戦争後に資本家階級を虐殺し、国民党政権を台湾に追い出し、政権を握った共産党。

その共産党自体が資本家階級となり、牛耳っているのがチャイナの国家統制資本主義の実態。

すべての人民が平等という社会主義思想では、貧乏の平等が共有化されたため、資本主義に舵取ったのですが平等思想の理想は完全に葬り去られました。

こうして内部に相当な構造的矛盾を抱えた中で資本主義の果実を享受してきたのがチャイナ経済の実態でした。

数年前にチャイナが経済的に勃興してきて、チャイナ株への投資ブームやチャイナ進出ブームがやって来ました。

私もチャイナの膨大な市場の魅力に一時惑わされていた時期がありました。

しかし、実際にチャイナに進出して、失敗し、撤退した知り合いの企業に話を聞いたことがありますが、話は非常に怖いものでした。

チャイナにある膨大な市場は、自由市場ではなかったのです。

チャイナに進出するには、当時はチャイナ企業との合弁企業を作るしか選択肢がありませんでした。

チャイナ企業との合弁企業といいますが、チャイナ企業は国そのものですので、要は国の規制下、監視下の元でのビジネス展開になります。

つまり、手足を縛られた状態でのビジネス展開となってしまい、その上、事あるごとに袖の下を要求されますので、ビジネスの立ち上げがなかなか上手くいかなかったそうです。

結局、ビジネスが軌道に乗らないまま、撤退を決めたそうですが、撤退したくてもできない状態になったそうです。

そのあたりは具体的な話は聞けませんでしたが、最終的には身包みはがされた形で命からがら逃げるように帰国したそうです。

そこで結局は数億円の損失を出したそうです。

なんとまあ、ヤクザと合弁企業を設立して、甘い汁をすべて吸われて追い出された図式が彼の話からイメージされました。

それ以来、私の頭の中からチャイナ市場の魅力は消え去りました。

●上海株式市場混乱、中国から撤退したいが・・・撤退表明したとたんに拘束、資産を置いていけと脅迫も・・・

いざとなるとチャイナは法律が無視されます。

法治国家ではなく人治国家なのです。

これは非常に怖いことです。

これだけカントリーリスクがあるのがチャイナです。

尖閣国有化のあとの日本のスーパーの破壊ぶりも忘れてはなりません。

営利目的に目がくらんではいけません。

21世紀の時代に命がけの権力争いをしている時代遅れの体制を維持しているのがチャイナ。

政治体制が経済に影響を及ぼさないと考える方がどうかしています。

万里の長城

チャイナリスク~自らコントロールできない怖さ

●中国に入れ込んだ代償100年の歴史に幕

チャイナに入れ込みすぎて100年の老舗企業が倒産したという話があります。

チャイナにさえ進出しなければ、こうした事態は免れたのではないでしょうか?

100年も企業を存続されることはすごいことです。

栄枯盛衰が世の常の中で100年継続する。

これは本当にすごいです。

ところが、チャイナに進出するという判断がこうした優良企業を死に追いやってしまいました。

チャイナ進出の判断を決定した経営陣は、会社を創業した先人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでしょう。

チャイナを普通の民主主義の下での資本主義国家と思っていてはいけません。

上海株の暴落の時には、自国の国民に対して「必ず株があがる」というメッセージを送っていながら、暴落したとたんに売買停止。

紙切れに化した株を売るに売れず、自国民が路頭に迷っても国の体裁をとる国なのです。

公式統計をごまかして国に投資を求める。

これは粉飾決算の会社の株を売る行為と同等。

普通の資本主義の下では立派な犯罪。

犯罪行為を国が堂々と行っているのがチャイナの実態なのです。

あの米大物投資家のジョージ・ソロス氏も中国株を大量に売り払ったようです。

チャイナに見切りをつけたのでしょう。

●米大物投資家、中国株を“投げ売り” 上海市場暴落、米国シフト強化へ

そんなチャイナリスクを知ってか知らずか、もっと経済交流を深めようとしているのが、わが沖縄県。

●中日韓発展協会 沖縄県経済界と交流 20人が来沖

どこへ行くのか沖縄県。

日本からせしめたお金をチャイナに投資。

本当に止めてほしいものです。

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投稿者:

majikomi

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