金持ち父さん 実在

金持ち父さんは実在していなかった~2ステップマーケティングの爆発的威力

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金持ち父さんは、実在の人物ではなかった!

あなたに衝撃的な事実をお伝えしましょう。金持ち父さん 実在

「ミリオネアの教え、僕の気づき」(河本 隆行著・成甲書房)という本の中で暴露されていたのですが、「金持ち父さんは実在の人物ではなかった」という事実です。

金持ち父さんとは、今さら言うまでもありませんが正式には「金持ち父さん、貧乏父さん」という題名でロバート・キヨサキ氏が書いて世界中で大ベストセラーになった本の事です。

読んだ方もたくさんおられると思います。

なにせ日本で300万部。世界中で2800万部以上が売れ、今なおロングセラーを続けている本です。

1997年にアメリカで初出版されていますが、その教えはいまなお色あせることはありません。

この本には、ロバート・キヨサキ氏の個人的な体験に基づいた物語が書かれてあり、テーマは「お金に関する教育」で、学校では教えてくれないお金に関する教育を受ける必要性を訴える内容となっています。

ロバート・キヨサキ氏は実の父親を貧乏父さんとし、友人の父親を金持ち父さんとして、2人の全く異なった考え方、生き方をしてきた父親から学んだ事を書いています。

そして、私自身は金持ち父さんの教えを受け入れ、それを実践することで金持ちになっていったという体験を書いています。その実体験を通してお金に対する考え方、働く事に対する考え方を学ぶことの重要性を訴えています。

私はこの本の影響をかなり受けました。金持ち父さんの教えを自分自身の人生に適用する事を目標にこの本を何度も読み返し、バイブルとしてきました。前述しましたとおり、彼の本が多くの人を引きつけるのは自らの体験をベースに書いているためです。体験した事なので、読者が疑似体験できるわけです。

それが、実は金持ち父さんは実在せず、架空の人物だったわけです。私は非常に驚きました。ショックを受けました。しかしながら、同時に深い感動を覚えました。

ロバート・キヨサキ氏が書いた事はすべて実体験に基づいた物語だと思っていました。ところが、それはフィックションだったわけです。

こんな話を聞くと、ロバート・キヨサキにダマされたと思う人も世の中にはいるかもしれません。彼を国際的な詐欺師と思う人もいるかもしれません。

しかし、私はそうは思いませんでした。

彼がとった戦略は、情報時代の最強マーケティング法、すなわち2ステップマーケティングの手法だったのです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」という本の商業出版により彼は出版社の流通システムを活用して見込み客を獲得していたのです。

インターネット・マーケティング最強の戦略

世界最強のマーケティング手法「2ステップマーケティング」

「金持ち父さん、貧乏父さん」は読者にお金について学ぶ事を教えています。

フィックションの物語ですが、もちろんそれは彼の実体験がベースになっていることは間違いありません。実体験に基づかなくては読者に対する説得力を持ち得ないからです。実体験に基づいてフィックションの物語を構築したのでしょう。実体験で得たお金に関する教訓を物語のあちこちに配置することで、読者は無理なくお金に関して学ぶ必要性をひしひしと感じることができます。

そして、彼は本の中で手軽にお金に関して学ぶ事ができるボードゲームの紹介をしています。人生ゲームの経済版のようなゲームです。このゲームをやり続ける事でお金や投資、ビジネス、会計について学ぶことができるそうです。

彼がお金持ちになった考え方をボードゲームで身につける事ができ、自分もお金持ちになれる。私も本を読んでボードゲームが欲しくなりました。結局、購入という行動にはでませんでしたが、読者の一定割合の人達がボードゲームを購入した事は容易に想像できます。

彼も自ら秘密を暴露していました。「金持ち父さん、貧乏父さん」の本はボードゲームを売る為のパンフレットであり、仕掛けであったと。

すなわち、本(約1500円)で見込み客を集めバックエンド商品(最終商品)であるボードゲーム(21000円)を購入してもらう2ステップマーケティングを行っていたわけです。私自身は、本を読みながらボードゲームや彼のセミナー、DVD、テープなどのバックエンド商品の存在は見えていました。うすうす、こうした仕掛けに気がついてはいましたが、正直、本そのものは印税収入が目的だと思っていました。

sugoroku彼の秘密を知ることで「本は印税が目的ではなく、100%マーケティングの為に書かれたもの」であることがわかり、本当に衝撃を受けたのです。

本の印税を10%とすると、2800万部×1500×0.1=42億円もの印税が彼の手元に入ったと考えられます。

本を購入した読者がボードゲームを購入した確立が仮に1%とすると、2800万部×21000×0.01=58億8千万円

彼のバックエンド商品はボードゲームだけではなく、セミナー、DVD、テープなど多岐にわたって用意されていましたので、本の印税収入もでかいのですが、バックエンド商品の売上は本の印税の何倍、何十倍もあったと想像されます。

もし、彼が本を書かずにボードゲームだけを売るという戦略しか持っていなかったらどうでしょう?21000円のボードゲームです。店頭に置いているだけではほとんど売れる事はないでしょう。こうした商品は説得型商品と言って、売れるためには買う必然性を説明しなければ売れません。

ネットを使えば売れたかもしれませんが、本を出版した1997年当時はまだネットの黎明期。ネットはそれほど影響力が持ち得ない時代でした。

彼がボードゲームを持って住宅街を1軒ずつ売り歩いたらどうでしょうか?訪問する度にお金について学ぶ必要性を訴え、ボードゲームのメリットを説明しなければ売れません。1つのボードゲームを売る為にどれぐらいの時間が必要でしょうか?例え世界一のトップセールスマンでも1ヶ月でどのくらいのボードゲームが売れるでしょうか?この戦略で彼はお金持ちになれたでしょうか?

答えはノーと言わざるを得ません。彼は著書の中で自身の事を、不動産投資により働かなくていい状態になったと書いています。しかし、実際に彼をお金持ちのレベルに引き上げたのは、商業出版を活用した2ステップマーケティングの戦略によるものだと考えられます。

2ステップマーケティングがいかに強烈なパワーを持つか理解できますね!

彼はボードゲームを持って、自らの脚を使って1軒ずつ家庭を訪問するかわりに、無料の営業マンを雇ったのです。

その営業マンが、彼の著書です。著書が彼の代わりにボードゲームの必要性を語ってくれます。著書が彼の代わりにボードゲームの商品説明をしてくれます。著書が彼の代わりにボードゲームの営業をしてくれるわけです。

営業マンと違い、著書には給料を支払う必要がありません。給料を支払うどころか逆に印税という不労所得を連れて来てくれます。営業マンと違い、著書は長時間労働をしてもひとつも文句を言いません。長時間労働どころか著書は自由をもたらしてくれます。

著書が働いている間でも著者は自由を満喫できるのです。門前払いが多い営業マンと違い、著書は全世界の家庭に深く入り込む事ができます。彼は著書を各家庭の懐への飛び道具として使ったのです。

興味があるかどうかわからない家庭のドアを営業マンがノックするとお互いに不幸な事がおきます。興味がないのに営業マンの話を聞かなければならないとしたら、時間と労力の無駄遣いです。

営業マンにとっても、興味がない人に一生懸命に話しをするのは時間と労力の無駄遣い。お互いが不幸なことになるわけです。

ところが、著書は興味がある人しか購入を決めません。すなわち興味がある見込み客の懐へひそかに忍び込ませるのに、これほど適したツールはないのです。

ステップを踏ませるのは2ステップじゃなくてもいいのです。とにかく見込み客をステップバイステップでバックエンド商品にたどり着いてもらい、その頃には既に商品の必要性、欲求を教育されている状態にする

これが2ステップ、もしくはステップ・バイ・ステップマーケティングの手法です。

2マーケティングとは、まさに彼が世界レベルで行ったマーケティング手法です。欲を言えば、本に個人情報を得られる仕組みがあればもっとすごかったですね。と言っても彼の不労所得は今や一日1億円と言うことですから文句のつけようがない事ですが・・・。

彼のフロント商品は本だったのですが、無料小冊子、無料Eブックでもいいわけです。有料でも手に入れやすい価格帯の商品ならフロント商品として十分に機能します。インターネットですとEブックは無料で配布してもコストがかかりませんので無料でもいいのですが、リアルの世界でしたら彼のようにフロント商品は有料にしてキャッシュフローを確保しながらバックエンド商品の販売に集中できます。

まさに見込み客をお金を儲けながら獲得できるわけです。私自身が実践してきた手法を彼は世界レベルで成功させたわけです。

2ステップマーケティングをやったからこそ彼は世界的な名声と富を手を手にしました。本を書いたからこそマーケティングがうまくいきました。彼の予想以上に彼のマーケティングはうまくいったのです。ネット時代のマーケティングでうまく行くには彼の戦略をマネすることです。

彼は商業出版というツールを使ってリアルの世界でマーケティングを成功させました。しかし、インターネットマーケティングでもこの手法はマネをできます。本を書きましょう。Eブックを書きましょう。それをインターネットで配布しましょう。販売しましょう。その本、Eブックにはあなたのバックエンド商品の情報を入れるのです。

バックエンド商品は何でもかまいません。フロント商品が本であれ小冊子であれ、バックエンド商品に関連する情報が書かれていなければなりません。バックエンド商品が自然に欲しくなるようなセールスレターでなければなりません。前述した無料Eブックのように、フロントエンド商品はバックエンド商品のセールスレターになっていなければなりません。さらに、フロントエンド商品には、見込み客の個人情報を得られる仕組みを作るべきです。

これはどんなビジネスにも適用できます。本田健氏は無料小冊子を100万部配布する事により、バックエンド商品である自分の本をベストセラーに引き上げました。神田昌典氏は本をフロント商品としてバックエンド商品であるコンサルタントの会員組織を全国規模で展開しました。

神田氏の弟子である平氏は小冊子を配布する事で高額商品である家の建築数を伸ばし、またそのノウハウを同じ手法で販売し、神田氏以上のお金を稼いでいます。

あなたのバックエンド商品が本、DVD、健康食品、化粧品、飲食店、美容室、MLM、アフィリエイト、何であれ適用できるのがステップ・バイ・ステップマーケティングです。

2ステップマーケティングのフロント商品は物語形式がベスト

ロバート・キヨサキ氏の秘密は、私に多くの気づきを与えてくれました。

フロントエンド商品は難しいものであっては行けません。難しいモノは多くの人が敬遠してしまうからです。

彼はそのことを知っていたのでしょう。

お金について学ぶ重要性を理論、理屈という形で論文のように展開する事も可能でした。

しかし、彼がとった手法は物語でした。

なぜか人は物語に惹かれます。

人は他人の体験に興味を持っています。他人の体験を物語として楽しみ、疑似体験することで気づきを得る。こうした事が先天的に好きなのが人間という存在です。

そして、何より好きな物語が勧善懲悪の物語です。勧善懲悪とは文字通り、「善を勧め、悪を懲らしめる」すなわち、「善が栄え、悪は滅びる」というシンプルな物語です。勧善懲悪の物語はその多くが同じ様なあらすじをたどります。出てくる登場人物はハッキリと善側、悪側とすぐにわかります。

物語の初期段階は、悪の側が優位に立ち、善側は大ピンチを迎えます。しかし、物語の終盤になっていよいよ大ピンチの時に善側は逆境を見事に乗り越え、悪側をうち負かします。視聴者は最終的な善側の勝利をわかっていてもピンチに同情し、励まし、逆転勝利に興奮と感動を覚えるのです。

勧善懲悪の典型例が水戸黄門です。ピンチになって最後の最後にしか印籠を出しませんが、印籠を出すことで悪は分が悪くなり討伐されてしまいます。もっと早く印籠を出せばいいのに・・・と思いますが、それでは盛り上がりにかけるのです。

ウルトラマンも典型例です。怪獣退治にやってきても、最初はやられてばかりです。カラータイマーがピコピコ鳴りだして地球にいられる時間があと3分しかない状況に追い込まれたトタンにがぜん強くなり、あっという間に逆転で怪獣を倒します。

シンデレラストーリーも勧善懲悪の物語です。貧しくて異母妹として生まれたシンデレラは継母や異母姉達にいじめられ、こき使われて毎日を過ごしています。(悪側優位の状況です。)魔法使いによって王子様と一晩だけのロマンスを許されたシンデレラは王子様に気に入られます。靴を残したシンデレラを捜し歩いた王子様は、靴のサイズが違う異母姉達を尻目に、靴がピッタリのシンデレラを妃として選択します。(善側の大逆転で読者は溜飲を下げます)

筋書きがわかっていても、こうした物語を大好きなのが人間という存在です。ましてや筋書きがわかっていない野球の9回裏の逆転劇なんかは、涙を流すほど多くの人が感動します。勧善懲悪とは少し意味合いが違いますが・・・。

人生における失敗も物語の善側のピンチに置き換える事ができます。失敗がない人生がつまらないと前述しましたが、ピンチのない物語は恐らくここまで人を引きつけません。善側が悪側を物語の初期段階からあっさり片づけてしまっては、恐らく見ている人はつまらない事でしょう。ピンチがあるからこそ最後の勝利は感動を呼ぶのです。

人の体験談も失敗というピンチを乗り越えて成功という勝利を収めるからこそ人を引きつけるのです。失敗して終わりという体験談はダメですけど、失敗を乗り越えていろいろな気づきを得た。成功した。こうした体験こそが人を引きつけるのです。

こうした事からフロントエンド商品は、自分の体験に基づいた物語がベストなわけです。そしてその物語は失敗の連続、ピンチの連続でありながら最後にハッピーエンドになる。こうした物語が人を引きつけます。

ロバート・キヨサキ氏の本によれば、彼は2度破産を経験しホームレスにまで身を落とした事になっています。今となってはフィックションかもしれませんが・・・。ホームレスになりながらも金持ち父さんの教えに従い、一から再起を図り最後は若くして引退するほどの収入の流れを作る事に成功した事になっています。典型的な人をひきつけるパターンの物語ですね。

こうした物語調の文章は、私にとってもチャレンジです。私はどちらかというと少し堅めの文章を書くことが得意です。キヨサキ氏の秘密を知って、私は自分の文章を再構築する必要性を感じています。物語を取り入れる事は私にとってチャレンジだと思っています。

彼の秘密で得た気づきがもうひとつあります。物語には多少の脚色が許されるという点です。何せ金持ち父さんが架空の人物だったわけですから。彼の本の物語がほとんどフィックションであったとしても、彼の本の底辺に流れる考え方、信念は彼の体験を通して得られたモノであったハズです。

体験を事実に基づいて書いただけでは、物語の盛り上がりに欠ける事があります。原作は実話に基づいていても小説や映画になる際には多少の脚色により事件性を高める事はよくとられる手法です。物語をおもしろく、人を引きつけるようなモノにするために、創造力を発揮する事も必要な事なのです。

彼はそうした脚本をビジネスの分野に適用したわけです。おもしろおかしくしなければ最後まで読んでもらえません。人を引きつけられません。そこまで考えて物語という形式をとったのでしょう。彼は本当に天性のマーケッター、パワーセーラーですね。

と言ってもウソを書いてもいいという話ではありません。創造しながらも体験から大きく乖離しては説得力に欠けます。1億を稼いだこともないのに、1億稼いだような事を書いては行けません。人を説得するために必要な脚色ならある程度は許されるのではという話です。

思えば、数多くの物語がその根底に教訓や教えが隠されています。イソップ物語や日本の昔話には1話1話から何らかの教訓が導き出されます。

聖書はキリストの教えを多くの比喩的な物語で伝えています。聖書は世界で最も売れ続けているベストセラーでありロングセラーの書物です。聖書が単に上からの説教として書かれていたのなら、これほど売れ続けることはなかったと思います。聖書が物語だからこそ売れ続けているのです。

聖書に影響を受けてキリスト教に入信する人は後を絶ちません。これこそが世界最大の2ステップマーケティング。キリスト教徒のフロント商品が聖書であり、バックエンド商品がキリスト教であるわけです。この手法を別名バイブル商法と呼ぶのは、この世界的な成功事例に基づくネーミングなわけです。

人に何かを教える為には頭ごなしでなく物語によって諭す事が効果的です。自分の体験に基づいた物語をEブックにしましょう。物語によりあなたのバックエンド商品に興味を持ってもらう事が最終目的です。

ダイエットに成功した自分の体験を物語にしましょう。ダイエットの成功にも挫折や苦労があったはずです。体験を少しだけ大げさに脚色し、おもしろい物語を作りましょう。もちろん最後はダイエット大成功でハッピーエンドです。読者はあなたが成功したダイエット法を知りたがるハズです。物語の設計は勧善懲悪です。お忘れなく。

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投稿者:

majikomi

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